2020/03/04 12:06

ギャングが暗黒街を牛耳っていたアメリカ禁酒法時代に闇営業をしていたスピークイージー架空の"THE OWL BAR"。

表向きはTHE OWLとしてカフェや軽食を提供していた、夜になると店内の奥の奥、秘密の扉を開けると目の前には地下へ続く階段。降りると薄暗い店内では、極上のバーボンが提供されていた。




スピークイージーとは、アルコール飲料を密売する場所、要するに潜りの酒場を指し、人目に付かない場所や秘密の暗号を伝え隠し扉から入る仕組みがあったり、酒を飲んでいることがバレないよう、ティーカップを使用したり今で言うソフトドリンクのようにアルコールに見せないよう提供する店も存在。スピークイージーは、1920年〜1933年の間アメリカ合衆国で禁酒法(アルコール飲料は販売も生産も輸送の禁止)が施行されていた。

スピークイージーの語源には諸説あるが、有力な説として当時警察からの捜査を防ぐため、入店の際には扉の裏にいるドアマンに合言葉を言う必要があった。

その際周りに聞こえないように「こっそりと話す」必要があったことから、Speak easyの名が付いたとされる説などなど想像が膨らむ。

フロントプリントはTHE OWL の昼間用の看板、バックにはTHE OWL BARで提供していたケンタッキー州産バーボンウイスキーロゴ、トレードマークをプリントしたTシャツをリリース。

プリントカラーはサーモンピンク、鈍い光を放つ高価なシルバープリント。

〜ウイスキー〜
ウイスキーの起源は未だ明らかになっておらず、現在でも、スコットランドとアイルランドが『我が国こそが元祖!』とお互いに主張し合っています。表記が分かれた理由も諸説ありますが、アイルランド人が自分達の優位性を主張して、アイリッシュウイスキーをスコッチと区別させるために、「WHISKY」にEを足して表記するようになったと言われています。そのため、一般的にスコットランド産のスコッチウイスキーでは「WHISKY」、アイルランド産のアイリッシュウイスキーでは「WHISKEY」と表記されている。
ちなみに、バーボンで有名なアメリカンウイスキーは、ウイスキー蒸溜所をつくった創設者には、アイルランド出身者が多く、その流れをくんだため「WHISKEY」の表記がほとんどだが。これは、アメリカのウイスキー蒸留所の創設者の多くがアイルランド出身だったからとされている。

THE OWL BARではスコットランド出身のレアなアメリカン「WHISKY」を提供していた。

【生地】
7.4ozスーパーベヴィウエイトボディはふっくら肉厚で肌触りが非常に良く、丈夫な綿100%を使用。

S 約207グラム
M 約225グラム
L 約253グラム

【丸胴仕様 】 
Tシャツなどのカットソーは、複数の生地を縫い合わせて作られていますが、今回使用した物は身頃部分が筒状の1枚の生地から出来ている丸胴仕様。胴体部分に縫い目がないため着心地が非常に良いです。

【シルエット】
シルエット(身巾)もタイト過ぎないのでロングスリーブやサーマルとの重ね着にも重宝します。夏場も風抜けが良く、良好な着心地が味わえます。

肩肘張らずに楽しく着て欲しい!!!

【シルクスクリーンプリント】
熟練職人が版に直接インクを置いて、スキージーで刷ります。均等な力とスピードでスキージー(インクを刷り込ませるハケのような道具)を手前に引きます。スキージーを動かすと、版からインクがTシャツに触れます。この時の角度や力加減でプリント面(厚みなど)仕上がりが変わる為、熟練のワザが必要。打ち合わせを重ねながら理想を追求。

【織りネーム】
デザインを工場に送って数日間、自分の理想を追求して何度もやりとり後、生産開始となりました。完成まで1ヶ月半を費やした力作です。シャトル織ならではの趣のある独特の風合いは、シャトルが通ることで糸間に生まれるわずかな空気層により引き出される、高効率化を求められる現代において、あえて風合いを求めました。

サイズ
S
身丈66cm
身巾49cm
肩巾44cm
袖丈19cm
M
身丈70cm
身巾52cm
肩巾47cm 
袖丈20cm
L
身丈74cm
身巾55cm
肩巾50cm
袖丈22cm
XL
身丈78cm
身巾58cm
肩巾53cm
袖丈24cm
コットン100%ですのでお洗濯後、若干縮みます。
身丈、身巾、肩巾で約2センチ縮み生地感がふっくら肉厚になる生地です。

【発送方法】
レターパックライト。料金は全国一律370円です。郵便受けに投函になります。お荷物追跡番号もあります。日付指定や時間指定は出来ません。

生産国
TシャツボディMade in China or Vietnam
プリントMade in Japan
織りネームMade in Japan